銀座での撮影
- 本仮屋 玲
- 2022年11月2日
- 読了時間: 3分
更新日:7月16日
銀座での撮影

銀座と言えば、地価が高くて有名な京都に本店がある鳩居堂や楽器店で有名な山野楽器、松屋銀座、銀座三越、最近だと銀座SIX等、数々の有名な建物があり、CHANELやDior等の有名ブランドもあり、お金持ちが行く街のイメージもあるが、逆にそこまで高くないUNIQLOやZARAも店を出す等、昔ほどのお金持ちが行く街のイメージは薄れている。
撮影のしやすさ
そんな銀座なのだが、撮影のしやすさはどうなのか?
まず1つ目は、人の多さ。実際に撮影してみると分かるのだが、朝は人が少ない、昼間は多い、夜も20時を過ぎるとお店が閉まりだして減ってくる。
2つ目は、光の具合。光的に言えば、昼間、朝の遅め、夕方の早めが良いだろう。
なので、この2つだけでも、時間帯によってかなり撮影のしやすさが変わるのはお分かり頂けたに違いない。
さて、次に大事になるのが、3つ目になる建物も含む屋内の撮影である。雨の日には入って撮影したいところだ。建物には敷地があり、そこを使用するには銀座はもちろん、他でも許可が必要だ。無許可の場合は原則として撮影はNGである。現在(いま)、都内では敷地のある場所での撮影はどこも基本許可が必要であるため、野外撮影の際は避けるのが常識である。なので、建物内の撮影は、基本してはいけない。もしするなら、観光程度に数枚にしておくと良い。もちろん、銀座駅の地下通路のように言われにくい場所もあるが、そこも本当はダメなのである。
銀座の撮影スポット
銀座の撮影スポットといえば、色々あるが、敷地内でも撮れる安全な撮影場所から紹介しよう。
銀座SIXの屋上
銀座SIXの屋上には、銀座SIXガーデンがあり、そこで撮影する事ができる。しかも敷地内で撮影できる数少ない撮影スポットである。雨だと撮影は難しいが 、晴れていると気軽に撮影ができる。
銀座の各ブランドさんのショーウィンドウ撮影
ファッションブランドさんが持つビルの外観やショーウィンドウって、撮影できるの?って思う方もいるでしょう。ビルの外観やショーウィンドウ、外観は一部のブランドを除き大丈夫。ショーウィンドウは、場合によっては著作権の関係で撮影できない場合もあります。。原則として、ビル自体のデザインには著作権による撮影NGは発生しないが、ビルの夜のイルミネーションやビルの壁のライトアップ、ショーウィンドウのレイアウト等は、著作権により撮影制限されている場合がある場合もあるので、撮影前に調べておいたり、お店の方に大丈夫なのか聞いておくと安心である。
銀座の歩行者天国について
銀座の歩行者天国については、撮影への影響も考えて、やはり触れておかなくてはならない。
まずは、銀座通りの歩行者天国の実施場所と実施日および実施時間である。実施場所は、銀座通り口交差点から銀座8丁目の中央通りで、長さが約1.1キロである。実施日は、日付に関係なく、土曜日、日曜日、祝日である。実施時間は、4月~9月末までの夏季の期間は、12時~18時まで。10月~3月末の冬季の期間は、12時~17時まで。和光の正午のチャイムが鳴ると開始されるので、銀座で正午近くならチャイムを聞いて判断しても良い。
次に歩行者天国の時の銀座通りの人通りである。
基本、今は、コロナ稼以前同様に人が多いので、撮影するのには向かない。歩行者天国がない日でも人が多く、朝の早い時間や夜の遅い時間へずらして撮影した方が余計な人は写らない。

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